医療法人 一隅を照らす

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トマトが赤くなると・・・

2016年7月9日

“トマトが赤くなると医者が青くなる”ということわざがありますが、

西洋のことわざが元ネタのようです。

西洋では“A tomato a day the doctor away”というみたいですが、

まあ言わんとすることは、トマトは体にいいのでトマトを食べると健康になって

患者さんが来ない⇒⇒⇒商売あがったり!で医者が青くなるという意味ですね。

IMG_6410

画像は昨夜の我が家の冷蔵庫ですが、家内の実家(農家)からのトマトで野菜室が占拠されております。

ことわざにもあるように健康にいいとされているトマトですが、

皮膚科的にはときに問題を起こします。

柑皮症(かんぴしょう)という名前を聞いたことはありますか?

聞いたことないよという人でも「みかん食べ過ぎると顔が黄色くなっちゃうよ」っておばあちゃんに言われた経験がある人は多いと思います。

それが、柑皮症ですね。

みかんを食べ過ぎるとお肌が黄色くなるのは有名ですが、皮膚を黄色くする食べ物はみかんだけではありません。

βカロチンを多く含む食べ物(みかん・トマト・人参・海苔・パセリ・かぼちゃ・アンズ)をたくさん食べると

手のひら・足の裏・かお・爪が黄色くなっちゃうことがあります。

大人だけではなく、野菜ジュースが大好きな子供でも時におこります。

ま、黄色くなっても健康にはなんら問題なんですけどね。